ファンの方の結婚報告とか聞くと泣いちゃいます
さて、今月27日には11周年記念公演が開催されます。改めて、松田さんのアイドルとしての在り方やファンへの想いを聞かせてください。
- 松田
私は、「人生かけてアイドルをやっている」と思っていて。アイドルになって人のために動けるってことを知れて良かったし、それが財産だなって思ってます。アイドルになったきっかけも、友達のステージを見た時にファンの方たちの姿を見て、「他人にここまで捧げられるのはすごい」って感激したからで。母親にすぐ「ママ。美里、アイドルやりたい」って言ったのを覚えてます。

きっかけがファンの姿だったと。だから松田さんが思う「アイドルとファン」に対しての想いの強さを感じるんですね。
- 松田
想いが強すぎて、ファンの方の結婚報告とか聞くと泣いちゃいます。嬉しい反面、来る頻度が減っちゃうし、「自分がいないところで幸せになるんだろうな」って思うと寂しくて。感情をファンに動かされてます(笑)。
ピュアですね。そのファンに対する気持ちは、11年前と変わらないんですか?
- 松田
一つだけちょっと変わったことがあって。「ガチ恋」と言われるもの? に対してなんですけど。ずっと「好きでいてもらえたら一番いいし、めっちゃ好きだったらそれっていいことじゃん!」って思っていたんですけど……。だんだん、「いっときの感情で好かれるのは嫌だな」って思うようになって(笑)。
考え方に変化が!
- 松田
そういう「女の子として好きになってくれている人」の気持ちにも、丸ごとアイドルとしての想いを返したいです(笑)。

「ガチ恋」に対して気付きがあったんですね(笑)。では最後に、12年目のわーすたはどうありたいですか?
- 松田
わーすたをイベントとかで見かけて、「わーすたさんだ」っていう反応をしてくれたり、「わーすたさん好きです」「憧れです」って言ってくれたり、最近だと、「松田美里ちゃんに憧れて、芸名を付ける時に上の名前を松田にしました」って言ってくれたアイドルの方がいて。私、本名でやっていて芸名という感覚がないから、余計に感動というか。「愛、強っ!」って衝撃を受けました。
子供に推しの名前を付けるのと似てますね。
- 松田
ファンの方にもいました。そういう周りの人の気持ちをがっかりさせないように、その人にとってのすごい人になりたいし、そうありたいなっていう気持ちは年々増しています。ただ、アイドル業界で大御所扱いしていただくこともありますが、全然慣れないので(笑)、あぐらをかかずに、まだまだ謙虚に活動していきたいです。

フレッシュな気持ちを忘れないと。
- 松田
10周年の時は長くやってきたなって感覚だったんですけど、11周年はライブタイトルが『君と♡世界じゅう!1周年!』で、“じゅう!1周年!”=11周年であり、「新しい気持ちで頑張ろう」という気持ちで、1周年とも読めるタイトルにしているので、「謙虚に頑張る」は大きな声で言っておきたいです!

PROFILE
松田美里(わーすた)
まつだ・みり
1999年8月2日、広島県生まれ。164.2cm。A型。パステルパープル。
趣味・特技は、手芸(アクセサリー作り)、ゲーム(スプラトゥーン2、乙女ゲーム)、鳩の写真を撮ること、おえかき、メイク、なわとび、躾の悪い飼い犬の鳴きまね。
愛称は、みりてこ(てこは、お好み焼きのテコから)。
2026年3月27日@品川ステラボール
わーすた11周年公演
『The World Standard〜君と♡世界じゅう!1周年!〜』
オフィシャルホームページ
https://wa-suta.world/出版社:KADOKAWA 発売日:2026年3月25日 撮影:上村透生
わーすた結成10周年という節目を迎えた松田美里。1st写真集『となりがいい。』から3年が経ち、アイドルとして、一人の女性として成⻑した“松田美里の今”を切り取った一冊。
撮影地は常夏の楽園・グアム。⻘い海と空のもと、リゾート感たっぷりのホテルやグアムの美しい自然、タモン湾の街並みなど、様々なロケーションの中、写真集ならではのカットが目白押し! リラックスした表情を見せるホテルの部屋着姿。キュートな水着姿で楽しむホテルプールでのひととき。南国らしい自然や夕景の中でのエモカット。グアムの夕闇に映えるシックなドレスでの夜のバーシーン。そして、今までに見せたことのない、大胆な初露出も……。
取材・文/赤木一之 撮影/はぎひさこ
