INTERVIEW

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新居歩美・カバーガールインタビュー「今年これを課すことによって、グループにも周りにも“新しい熱”がほしいなって思ったんです」

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ドマレコを後戻りできなくしました

涙といえば、数年前。TIF のグランドフィナーレ後、泣きながら“アイドルという文化”への愛を綴るInstagramストーリーズを上げていました。あの熱量で泣けるアイドル、なかなかに限られていると思います。

  • 新居

    自分自身がステージにいなければ、アイドルに関して涙流すのはマジで早いですよ(笑)。他のグループさんのMVとか観ながら即泣いてますから。

今年、そんな愛するTIFのメインステージに対して、初めて「立ちたい」と語っていたのも印象的でした。

  • 新居

    今までは「おこがましくなるのが嫌だった」というか。それを口にして、実際に立てなかったら絶対に恥ずかしいじゃないですか。でも、これをドマレコに課すことによって、グループにも周りにも“新しい熱”がほしいなって思ったんです。

新しい熱ですか。

  • 新居

    「コケたら恥ずかしい」よりも「確定で行く」。ドマレコはメンバーの性格的に、叶いそうになったことじゃないと言えないというか。無謀なことを言って失礼なグループにもなりたくないですし。でも、今年は私が「立ちたい」と言うことで……ちょっとドマレコを後戻りできなくしました(笑)。

メインステージ争奪LIVEに出た頃の「勝ちグセをつけるためのTIF学園祭」という話に通ずるものがありますね。

  • 新居

    曖昧にメインステージを目指すんじゃなくて、全員で最大火力を出したいんですよね。いろんな方法を通して、全力でぶつかりたいな、と。

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現段階のドラマチックレコード。新居さんが俯瞰で見て、どんなグループですか?

  • 新居

    4年目になって、「新人だから」とか「勢いで」とかが通用する時期は終わって、しっかり底上げできるようにメンバーが頑張っています。今までじゃ考えられないくらい、パフォーマンスへの意識が変わってきているなと思いますね。

その変化のきっかけって、「4年目」という数字が大きいんですかね。

  • 新居

    ですかね。メンバーそれぞれに好きなアイドルがあって、みんな好きなグループのライブを見たり、ご一緒させていただいたりして。「生まれ持った歌唱力とかだけじゃなくて、その上で日々積み重ねているからこそエネルギーと人気があるんだ」って、それぞれが思い知ってるんです。

    私の場合は二丁目の魁カミングアウトさんのライブがめっちゃ好きで。メンバーさんが4人とも身体が大きいこともあるんですけど、全員がそれ以上に大きく見える。大所帯のグループみたいにステージが埋まって見えるんです。それでいて、全員が「誰かに合わせる」でもなく、ひとつの方向を見て、同じ感情で息継ぎを揃えているのが肌で感じられて。私はこれをドマレコでもやりたいなと思うんですけど。

そんな各々の憧れをグループに持ち寄って、と。

  • 新居

    まさにです。メンバー同士で「このライブがよかった」って常に話していて、取り入れたいところを共有して。運営さんが聞き入れてくれて、今までだったら考えられないくらいレッスンを増やしてます。4月から初めての全国&アジアツアーも始まりますし、夏も近づいてきますし。追求は終わらないんです。

久しぶりに、いい熱を持ったお話を聞けました。やはり新居さんは止まらないですね。

  • 新居

    飽き足らないですよ。あとはやっぱり今、せっかくライブアイドル以外の世間にもちょっとずつ届き始めているので。ライブアイドルとしても本気で頑張りたいし、いろんなお仕事も挑戦していきたいです。

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PROFILE

新居歩美(ドラマチックレコード)

にい・あゆみ
6月28日生まれ、香川県出身。身長148cm、血液型O型。
ドラマチックレコードの赤色担当。グループの楽曲『陽炎』『夜空のよすが』『メインキャスト』『朱夏は微熱』『500光年の恋』『世界から恋が消えたら』『ランナー』の作詞を手がける。
冠ラジオ番組『新居歩美の番台さんラジオ』(FM高松・毎週水曜23:00〜)放送中。ガラスガールでは『新居歩美コラム あゆちのあたまの中』を連載中。
4月19日(日)東京・The Garden Hallを皮切りに「全国&アジアツアー『晴天快晴』」を開催予定。

取材・文/アオキユウ(short cut) 撮影/武田敏将