INTERVIEW

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新居歩美・カバーガールインタビュー「今年これを課すことによって、グループにも周りにも“新しい熱”がほしいなって思ったんです」

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あくまですべて「ドマレコのために」なので

近年の新居さんといえば、やはり『NOBROCK TV』。初登場が昨年の3月12日だったので、ちょうど1年が経ちますね。

  • 新居

    3月12日! 山本(みゆ。前グループでの同期で、現在はYouTube「あゆみゆチャンネル」を共同運営)の誕生日や! おめでとう! ……すみません、脱線しました(笑)。

(笑)。活動自体も大きく変わった1年間だったと思いますが、今振り返ってどうですか?

  • 新居

    やっと自分の中で納得できてきました。なんというか、私の本来の“目的と手段”と、世間が思う私のそれが離れている気がしてたんですけど。

“目的と手段”?

  • 新居

    私の“目的”はあくまで、アイドルとして「多くの人にドラマチックレコードを知ってほしい」「そのために新居歩美は有名になりたい」。いうなれば、ラフ×ラフさんの『天下一大喜利武道会』や『NOBROCK TV』は、その“手段”じゃないですか。

    でもきっと、『NOBROCK TV』で私を知ってくださった人からすると、どう考えても「この子はアイドルで大丈夫なのか」というか、「お笑いをやりたい子」になっていたと思うんです。

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確かに、YouTubeだけを見ている人からすると「ただただ内気で大喜利が得意な人」に思えるかもしれません。

  • 新居

    コメント欄とかを見ていても、「グループにいて大丈夫なのか」とか「ソロでタレントのほうが向いてるんじゃないか」みたいな声が多かったんです。「……そうじゃないんだけどな」って。

なるほど、それが世間と自分の距離ですね。

  • 新居

    そうです。でも、自分の中でもどっちつかずじゃないですけど……今考えるとアイドルとバラエティ、どちらにも振り切れていなかった。自分ひとりにフォーカスしてもらったあとに、一瞬「私、もしかしてタレントになりたいのかな?」と疑心暗鬼になることもありました。

    でも、1年経って折り合いをつけられたというか。自分なりに「アイドルであること」を発信し続けようって、自分の姿勢が定まった気がします。

時折、自分の“目的”を見失いかけながら、1年経って戻ってこれた、と。その折り合いって、どのタイミングでついたんでしょう。

  • 新居

    昨年の後半から最近にかけてですかね?『NOBROCK TV』さんをはじめ、外仕事からのファンがドマレコのファンにもなって、当たり前のように現場に来て。当たり前のようにアイドルファンの皆さんとコールを打ってくれるところをよく見るようになって。「本来だったらライブアイドルに出会わない人に、きちんと届いてたんだ」って感じたときに、ちょっとずつ……という感じです。

いわゆる“NOBROCK新規”、SNSでもよく見かけるようになりました。

  • 新居

    やっぱりアイドルって、趣味として結構ハードル高いというか。動画を毎週楽しみにするのとは労力も金銭面の負担も違うのにって、すごくありがたいと思ってます。

    知ってもらえば知ってもらうほど……普通は「外の世界から現場につれてくる方法」なんて「TikTokでバズる」くらいしか考えられない中で、私は今それができているんだなって。少し自信にもなってますね。

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新居さんらしさのある、いいお話です。ちなみに、先程の「アイドルであること」の発信。どんなことを考えていたんですか?

  • 新居

    細かいことですけど、“ギャル”みたいに衣装に指定がなかったときは絶対にドマの衣装を着るようにしていたり。なんだったら“ギャル”のときも一応持参していたり。

「衣装での出演」にもそんなこだわりを。

  • 新居

    あと、たとえば乃木坂46さんだったら、グループ名を言うだけで「乃木坂46の子なんだ」って“引き”になるじゃないですか。ドマレコは一般の認知度が高いわけじゃないから、番組やイベントからしたらグループ名なんて必要ないんですよ。

    でも、私は絶対に「ドラマチックレコードの新居歩美です」と言うようにしていました。あくまですべて「ドマレコのために」なので。