INTERVIEW

INTERVIEW

伊達花彩・カバーガールインタビュー「二十歳になったら『大人だよ? どんなお仕事も全部頑張れよ!』って思うようになって。今はインフルにかかっていないし、朝も早く起きられるようになりました!」

DAT_int_000

“かわいい”もできる自分もカッコいい

2026年の個人とグループの抱負もお願いします。

  • 伊達

    お家に10年前くらいから居座っているアコースティックギターがあるんですけど、カントリーロードですでに指が痛くて挫折しちゃって。作詞作曲をしてみたいけど理想が高すぎるとまた挫折すると思うので、2026年はとりあえず難しいコードから「Fコードが弾けるくらいの女」になりたいと思います!

Fコードの女いいですね(笑)。グループではどうなっていきたいですか?

  • 伊達

    グループは11年目になるので、そろそろ花が咲きかけてもいいかなと。もっと、世の中に東北産が見つかって、メンバー9人がそれぞれやりたいこともできるくらい「売れてやるぞ!」って気持ちです。

DAT int 008

公園での撮影中、近くにいた子どもたちが「アイドルだ! アイドルがいる!」って言ってましたが、名前で呼ばれるくらい売れるってことですかね。

  • 伊達

    そうですね。「かーや(愛称)ちゃんだー!」って名前が出るくらいにはなりたいです。去り際にあの子たちに「覚えて帰ってほしいんだけど」ってグループ名を伝えたら、「えっ、えっ? いぎなり?」って聞き返されたのは恥ずかしかった(笑)。でも、知っていただかないと今後につながらないのでたくさん言うようにしています。

逆に印象に残ったかもしれませんし、確かに言い続けることは大事ですね。

  • 伊達

    メンバーの律月ひかるちゃんは昔、美容師さんとかに「何かやられているんですか?」って聞かれたらグループ名を言うのが恥ずかしすぎて「Candy Babys」って架空のグループ名を作り上げて言ってました(笑)。

ありそう(笑)。

  • 伊達

    この話が面白すぎて私たちの楽曲『負けないうた』の歌詞にもなっていて。身近にいる作家さんが作ってくれた楽曲で、私たちの気持ちがそのまま反映されたとても大切な曲です。

いぎなり東北産『負けないうた』MV(2023年)

『わざとあざとエキスパート』以降、花は咲きかけている気もしますが、その変化はどう感じていますか?

  • 伊達 

    “かわいい”時代が到来して波に乗って『わざとあざとエキスパート』ができて、そこから知ってくださるファンの方も増えて。東北産に泥臭いだけじゃない新たなジャンルができて、メンバーのビジュアル面も磨かれたことにも感謝しているし、成長できたと思っています。

いぎなり東北産『わざとあざとエキスパート』MV(2023年)

最初、“かわいい”に対する戸惑いはありましたか?

  • 伊達

    当時は、私的に“かわいい”は全然やりたくないジャンルで、内に秘めた思いでは「こんなのやりたくねーよ」とか思ってました(笑)。元々がアイドルという枠だけに囚われるのが嫌で、BiSHさんも好きだったしアーティスト枠で活動したかったので。だけど、グループ名が「いぎなり東北産」になった時点でその未来は諦めました(笑)。

ぶっちゃけましたね(笑)。

  • 伊達

    今となってはグループ名も体に馴染んでいるし、“かわいい”もできる自分もカッコいいと思えば、いろんなジャンルをこなせるアーティストになれるんじゃないかなって。これからもそこを目指していきたいと思っています。2026年、羽ばたけるように頑張ります!

いぎなり東北産 - らゔ♡戦セーション(Music Video)

いぎなり東北産メジャー1stシングル『らゔ♡戦セーション』。 クセになる曲調で、サビで伊達さんが「カワイイしかバズんないのつっまんないでしょ?」と可愛く歌う姿がカッコいい

DAT int 009

PROFILE

伊達花彩(いぎなり東北産)

だて・かあや
2005年3月21日、宮城県生まれ。
ショッピングモールのゲームコーナーで兄(俳優・宮世琉弥)と一緒にスカウトされ、スターダストプロモーションへ所属。2015年8月「いぎなり東北産」結成メンバーに。2021年『アイカツプラネット!』(テレビ東京)、2022年『劇場版アイカツプラネット!』で主演を務め主題歌も担当。憧れの先輩はももいろクローバーZの百田夏菜子。

2026年3月22日(日)、竹芝ニューピアホールで生誕祭を開催。

オフィシャルホームページ

https://madeintohoku.com/

取材・文/赤木一之 撮影/武田敏将