「低予算アイドル」で頑張ってきた

さて、ここで2025年を振り返ってみましょう。どんな年でしたか?
- 伊達
グループ結成10周年で、4〜5年前くらいから日本武道館に立つという目標を掲げて生きてきて、7月についに夢を叶えられて、8月にメジャーデビューをさせていただけたという(10月にメジャー1stシングル『らゔ♡戦セーション』発売)、本当に内容の濃すぎる、色々な人の愛を知れた1年でした。関わる人も増えるし、より一層身近なスタッフさんのことも大切にして、「これからも前に突き進んでいこう」と思っています。
念願のしかも満員での武道館、改めてどうでしたか?
- 伊達
私、ライブの日はめっちゃ緊張しちゃうんですけど、なぜかその日は「かましたろう!」って気持ちしかなくて。皆産(ファンネーム)の表情を見てもそうだし、声援がイヤモニを突き破るくらい大きくて、本当に楽しくて感動しました。メジャーデビュー発表の映像が流れた瞬間も「うおおお〜!」って皆産の大歓声で武道館が揺れたくらいで、あの光景も忘れられません。
この映像を現場で見たらしびれますね。
- 伊達
東北産は「すっぴん、Tシャツにゼッケン、白い靴」という衣装から始まって「低予算アイドル」で頑張ってきたので、ちゃんとお金をかけてこういう発表の映像を作っていただいたことも意外で(笑)。ここまで大きく育ててくれて感謝です。
2025年は二十歳になった節目の年でもありましたが、気持ちの変化とかはありましたか?
- 伊達
10年活動してきて遅いんですけど、ちゃんと自分の課題と向き合って乗り越えようとする姿勢ができました。例えば、これまでは「ここの表情をもっと頑張る」とか「ここの歌が安定しないからもうちょっと練習する」とか、そういうことを避けて「なるようになる精神」で生きてきたけど、二十歳になって「大人になったから頑張ろう」という気持ちが芽生えました。
立派ですね。
- 伊達
10代の頃は「明日の仕事、無理かも……」って弱気になっていたら本当に体調悪くなっちゃったりとかしてたんですけど、二十歳になったら「大人だよ? どんなお仕事も全部頑張れよ!」「レッスンもリハーサルもちゃんと頑張ろう」って思うようになって。だから、二十歳になってからはインフルにかかっていないし、朝も早く起きられるようになりました!

