9月23日に開催された『ガラフェスDASH!! 板橋伝説』の『歌唱力対決ONE SONG QUEEN supported by INN』で見事、クイーンの座を射止めたFinger Runsの兎月こむぎ。副賞であるグラビア撮影の感想をはじめ、歌唱力対決やガラフェスでのパフォーマンス、歌ウマのルーツについて聞いた。
ファンの人たちがめっちゃ泣いてました
グラビア終了、お疲れ様でした。撮影中、ノリノリでしたね。
- 兎月
めちゃくちゃ楽しかったです! その理由として、写真や動画を撮るのが好きだとかヘアメイクが好きだとか、何かをちゃんとやる気があって向き合ってくれるプロの人たちが集まったからで、全員が楽しかったんじゃないかなって思います。光栄な時間でした。
そう言っていただけて良かったです。
- 兎月
それに、『ONE SONG QUEEN』で勝つ以前に、ガラフェスに呼んでもらわないとできなかったことなので、出られて本当に良かったです。

優勝はできると思っていましたか?
- 兎月
もちろん優勝は狙っていたけど、観客投票で優勝が決まるルールだったので、単純に動員数が多いグループが有利になるなと思っていました。だけど、他のグループを推している人にも「私の歌声が良かった」と思ってもらえるように挑みました。
『ONE SONG QUEEN』に出場した4人のグループ以外を推している人たちもたくさんいたので、その人たちにも響いた結果だと思います。ファンの反応はどうでしたか?
- 兎月
めっちゃ泣いてました。「そんなに泣く?」ってくらい。私はイェーイって感じだったので(笑)。私より私を大切にしてくれてる人たちこそがファンだなと改めて思いました。
今回のグラビアも見たら感動してくれますかね。
- 兎月
びっくりするかも(笑)。嬉しいと思います。特に女の子のファンは、女の子が女の子を好きになるってリスペクトも兼ねてくれていると思うので、喜んでもらえるんじゃないかな。

Finger Runsはガラフェス初出演でしたが、リングの上でパフォーマンスするのも初めてでしたか?
- 兎月
初めてです。知り合いからトランポリンみたいに跳ねるって聞いてたから、もっとバインバインするかと思ってたんですけど、普通に固かったです(笑)。
そこまで跳ねないです(笑)。
- 兎月
あと、ちょうどNetflixの『極悪女王』も見ていたのでリングに上がれて楽しかったです。私、結構盛り上げたんじゃないですか?
盛り上げてましたし、コーナーポストに登るパフォーマンスも度胸あるなと思いました。
- 兎月
あれは私も凄いなと思っていて、気づいたら登ってました。
それだけテンションが上がっていたんですね。
- 兎月
1人で『ONE SONG QUEEN』に出る分、グループでステージに上がる時は何かしないと印象に残らないなとは思っていました。
ファンとの一体感含め、しっかり印象に残りました。

