裏方の勉強をしてアイドルへ
阿保さん、飯田さん、橘さんは初めてのアイドル活動です。
- 阿保
私は、小学生の頃からダンスとよさこいをやっていて、人前で踊るのが好きで。オーディションの話をいただいて、挑戦してみようと思いました。

よさこいというのも珍しいですね。プロフィールを見ると、阿保さんは空手黒帯で、小学生から高校生まで全国大会8位の実績もあるそうで、体育会系的な力強さやガッツもありそうです。
- 紫乃
人前で泣いたことないよね?
- 阿保
うん。(大曲さんの方を見ながら)すぐ泣きます(笑)。
- 大曲
……はい(笑)。

どうやら、涙もろいメンバーがいるようですね(笑)。阿保さんが最近泣いたのはいつですか?
- 阿保
HYさんのライブを観て泣きました。
それは泣きますね(笑)。橘さんの加入のきっかけを教えてください。
- 橘
元々、歌やダンスが好きでNMB48やNGT48のオーディションも受けていたけど、高校生の時に「自分は違うかな」と思い始めて。それでも、芸能界とか音楽に関わる仕事をしたくて音楽の専門学校に通って、学校で結成したアイドルグループのマネージャーをしたり衣装を作ったりしていました。

裏方をやっていたと。
- 橘
それで、メンバーがステージに立っている姿を見たり、一緒に喋ったりしていると、私もやっぱりステージに立ちたい気持ちが出てきて……。オーディションを受けて、気付いたらここにいました(笑)。
気付いたら(笑)。
- 飯田
私、ゆきなちゃんと(=橘)同じ学校で。

お、そんなことあるんですね。
- 橘
あいりちゃんとは1年間、ダンスの授業が一緒でした。
- 飯田
私は高等課程で、高校3年生の時に学校で合同オーディションがあって、そこでプロデューサーさんに声をかけていただいて。私は4 歳ぐらいからダンスをやっていて、ずっとダンスや歌を仕事にしたかったし、王道アイドルというよりアーティスト寄りのグループと聞いたので、入ることを決めました。
