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【マンスリーアイドルコラム No.045・初週のみ無料公開】LarmeR 坂口渚沙 #1「謎多きアイドル第二章」(10月火曜担当・全4回)

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ガラスガールNEXTでお送りする、毎月さまざまなアイドルが登場しフリーダムに執筆する「マンスリーアイドルコラム」。

本日より10月火曜を担当するのは、LarmeR(ラルメール)・坂口渚沙。

彼女のコラムは今月7日、14日、21日、28日の全4回配信。

ちなみに、火〜金曜それぞれ初週はガラスガールNEXT未加入の読者も閲覧可能。来週以降はぜひ、ガラスガールNEXTへご加入を。

坂口渚沙と「LarmeR」という挑戦

2014年にAKB48へ加入し、2023年に卒業。

そして現在、新たなグループ「LarmeR(ラルメール)」の一員として活動しているのが坂口渚沙だ。

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「まさか自分が再びアイドルをするとは思っていませんでした。きっとファンの方も同じ気持ちだと思います」と本人は笑う。

なぜ、再びアイドルに?

AKB48時代は大人数グループの中で過ごした坂口。

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再びステージに立った理由を、彼女はこう語る。

「大人数ではなく、少人数の中で自分の担当カラーが際立つ環境を経験してみたかったんです。

大きな看板がなくなった今、自分がどこまでいけるのか試したい 気持ちもありました」

その横顔は、芸能界加入当初の初々しさから変わり、今では貫禄を感じさせる。

“北の天使”のようだった。

その挑戦心が、彼女を「LarmeR」へと導いた。

名前に込められた意味

グループ名「LarmeR」は一見すると読みにくい。

「新規の方には少し覚えにくいかもしれませんね」と坂口も苦笑する。

しかしその由来には深い意味がある。

フランス語で“涙・雫”を意味する「Larme」と、“海”を意味する「La mer」から生まれた造語。

LarmeRの LとRは、「left」「right」で地球一周を表し、

いつかは、海外へと羽ばたくグループにの意味も込められている。

水をコンセプトに掲げたこのグループには、決まった型がなく、楽曲の振り幅も広いという。

例えば、しっとりと聴かせる『ハマナスの道』では切なさを

【Teaser】ハマナスの道 / LarmeR

『Crazy night Silver moon』ではスタイリッシュなダンスナンバーとしての一面を

【MV】Crazy night Silver moon / LarmeR

さらに「純情コントラスト」では、王道アイドルらしいポップさを見せる。

【MV】純情コントラスト / LarmeR

まるで水が姿を変えていくように、曲ごとにまったく違う表情を楽しませてくれるのだ。

不思議体験をした“アクアブルー担当”

坂口渚沙はLarmeRで“アクアブルー”を担当。

彼女には、ちょっとユニークなエピソードがある。

小学生の頃、雨の日に車の中から外を眺めていた時のこと。
林の上空に、青黒く不気味な色をした大きな龍が、泳ぐように飛んでいく姿を目撃したというのだ。

「本当に見たんです。その龍は山の方へスーッと消えていきました」と振り返る。

にわかには信じがたい話だが、彼女の知り合いの中にも同じような体験をした人がいるのだと言う。

オカルト好きの素顔

龍の目撃だけでなく、座敷童子が出ると噂される旅館に泊まったり、月刊『ムー』編集長・三上丈晴氏と対談した経験もあるほど、坂口は筋金入りのオカルト好きだ。

「ムー」の編集長と対談&占い
【岩手県】みんなは「座敷わらし」信じる??

「オカルト好きアイドル」という肩書きだけでも十分にインパクトがあるが、LarmeRのメンバーは、それぞれが親しみのある個性を持っている。

グリーン担当 水川心愛は根っからのアイドル好きであったり、

オレンジ担当 牧野りりさは、最年少ながら一人で旅行に行き、「りぃちゃんの一人旅」と称してTikTokに動画をあげるほどだ。

メンバー、一人一人が魅力的で、ファンの方でも毎日推しメンが変わってしまう。そんなグループを目指している。

LarmeRの定期公演では、ライブだけではなく、企画コーナーもあり、メンバーのキャラクターがより見えるのだという。ぜひとも観てもらいたいものだ。

だからこそ、彼女は言う。

「実際に見る前に、ぜひ公式YouTubeでLarmeRの空気を感じてみてください」


【疑心暗鬼】LarmeR インディアンポーカー王決定戦!【〇〇王決定戦】

さらにLarmeRは、公式X⇨ @LarmeR_jp にて出演したライブイベントごとにダイジェスト映像を公開している。

だからこそ、遠くに住んでいてなかなか会えないファンにも、ライブの楽しさや臨場感を届けられるのも魅力のひとつだ。

そして、終わりに

大きな看板を背負っていた時代を経て、それを脱ぎ捨て、もう一度“自分の色”で挑戦を始めた坂口渚沙。

その姿は、水のように自由で、時に神秘的だ。

LarmeRというグループ名の通り、雫のようにきらめき、海のように広がっていく――。

彼女の「第二章」は、まだ始まったばかりだ。

★   ★   ★

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

初めてのコラム、こんな感じに書いてみたけどどうでしたかー?

一人称で話したくてうずうずしちゃった。笑

これからもインタビュー形式で、もっと私らしさをお届けしていきたいと思っています!

このコラムを読んでLarmeRを初めて知ってくれた方も、ぜひ気軽にLarmeRをのぞいてみてください。

そして、2ndライブツアー『LarmeR 2nd LIVE TOUR 〜Lucent Refraction〜』があるので、ぜひ観に来てね〜!

エリア割を使えば、なんとライブ半額……!です!!

チケットはこちらから→https://w.pia.jp/t/larmer/

それじゃ、また次回! バイなぎ〜🩵

PROFILE

坂口渚沙(LarmeR)

さかぐち・なぎさ
2000年生まれ。北海道旭川市出身。
北海道観光大使、旭川観光大使、ウポポイPRアンバサダーに現在就任中。
東京を拠点に活動する「LarmeR(ラルメール)」にて現在活動中であり、
担当カラーはアクアブルー。

オフィシャルホームページ

https://larmer.jp/

文・写真/坂口渚沙(LarmeR)