8月1日(金)〜3日(日)開催の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック」(以下、TIF)とガラスガールがコラボ!
ガラスガール取材班はTIFを3日間徹底取材し、毎日「この子は最高に輝いていた!」というアイドルをそれぞれピックアップ。3日間でピックアップしたアイドルの中から、今年も最終的に「この夏、一番輝いていたアイドル」=“夏のシンデレラ”を決定いたします。
今年で4年目!『TIFで発見!“夏のシンデレラ”プロジェクト』!
8月1日(金)〜3日(日)の3日間、ガラスガール取材班が「キラキラなアイドル」を毎日ひとりずつ選出。翌日、前日にピックアップされたアイドルをガラスガールにて発表する。
3日間で選出されたメンバー(約30名を想定)の中から、後日、“夏のシンデレラ2025”を決定。そのまま8月中に、グラビア&インタビュー&コンセプトムービーを撮影!
9月〜10月の『ガラスガール』のカバーガールに登場します。
雨をふっ飛ばし、朝から灼熱全開だったTIF 2日目。ガラスガール取材班がピックアップした“夏のシンデレラ”候補を紹介していくぞ!
「この1年、この瞬間のために生きてきたんだ!」
PROFILE
篠本634
著書に『AKB48ヒストリー~研究生公式教本~』『乃木坂46物語』(集英社)、『HKT48成長記 腐ったら、負け』(角川春樹事務所)など。ガラスガール編集局長。編集、インタビュー、グラビア、連載『吉川友の試みのおからパウダー』を担当。
篠本が2日目にピックアップしたのは、MAGICAL SPEC・KOTONE。

2日目の19時、DOLL FACTORY。MAGICAL SPEC(マジスペ)は、福岡のグループで、東京へも多く遠征を行なっているそう。実は恥ずかしながら、今回はじめてステージを見ました。
2023年、TIFに初出場。その時はガンダム前(FESTIVAL STAGE)と、DREAM STAGE(フジテレビ本社前)という、今年は消失してしまったステージに出演。昨年は残念ながら出場できず、今年はSKY STAGEと、DOLL FACTORYに出演と、注目も集まっていたようです。
登場して、「憧れのDOLL FACTORY!」とメンバーが叫ぶ。ステージが始まると、全員、めちゃくちゃ踊る。一瞬で目を奪われました。「私たちはここに来たかったんだ!」「この1年、この瞬間のために生きてきたんだ!」という気持ちが伝わってきました。激しいのにもかかわらず、振る腕の速さ、タイミング、腰の角度がピッタリ揃う。彼女たちの努力がしっかりと滲み出ていました。
その中でも、長い手足が折れるんじゃないかと思うほど踊っていたKOTONEさん。笑うと目が線になる笑顔から、鋭い視線へ、と思ったらほっぺを膨らませたりする。コロコロ変わる表情管理に目を惹かれました。彼女の歌割りの瞬間に訪れる頼もしさは、泣きながら努力で手にしたものだと思います。ステージでの彼女を見ていると、KOTONEさんの後ろにある“物語”を勝手に感じてしまいました。
DOLL FACTORYは、お客さんがパンパンに詰まっていました。きっと、マジスペの後に控えていたグループが目当てだったのでしょう。あの大量のお客さんにあのパフォーマンスを見せられたのは大きかったと思います。確実に心に刻み込めたはずですから。
TIFって、SKY STAGEのことなので
PROFILE
寺田寛明
てらだ・ひろあき
1990年10月6日生まれ。埼玉県出身。AB型。身長170㎝。2021年〜2024年『R-1グランプリ』に4年連続決勝進出。現役塾講師。X(公式Twitter)は芸人用とオタ活用(@tottemogenkiman)がある。ガラスガールでは、『寺田寛明の2万6千500歩』を連載中。
オフィシャルホームページ
https://www.maseki.co.jp/talent/teradahiroaki寺田が2日目にピックアップしたのは、群青の世界・福原ゆゆか。

「群青の世界」という名前もそうなんですけど、「1年間、SKY STAGEに向けて活動して来たんか」と思うくらい、晴天を背にしたライブが似合いまくっていて素晴らしかったです。TIFって、SKY STAGEのことなので。
最後『僕等のスーパーノヴァ』で涙を堪えながら歌う姿が印象的だったので福原ゆゆかさんを選ばせていただきました。なんか、さすがに泣いてるシーンを載せるのは控えさせていただきました。