佐々木ほのか・カバーガールインタビュー「いただいた愛をすべて受け止めて、活動していきたい」

決定的なのは、私の目指しているステージが変わったのが一番の理由です。元々、「アイドルで有名になる」「世界のトップアイドルになる」という夢を掲げて上京したけど、いろんなお仕事をさせていただく中で、「お芝居を本格的にやりたい」と思うようになりました。

それも考えたんですけど、やっぱり限界があって。毎日のようにライブが入っている中、一人メンバーが休むとみんなに迷惑がかかっちゃったりもするし、 体調を崩したこともあったので。「これは無理だ……」と思って卒業を決めました。

満足できるくらいやれたし、正直、思い残すことはないです。

10代じゃなくても、とにかく自由に生きたいです！　周りを掻き乱すくらい自由に生きていきたい。

好きというよりは、自然と掻き乱しちゃう。だから、「問題児」ってよく言われるんですけど（笑）。でも、そこが私のいい所だと思うようにしているので、やりたいことをたくさんやって、とにかくこれからも社長を振り回していきたいと思います！　社長もその覚悟だと思います。

卒業後は皆さんのもとに会いに行く機会が減るかもしれないけど、今までいただいた愛をすべて受け止めて、感謝の気持ちを忘れず、これからも活動していきます。もっと上のステージへ、にきちゃんもお客さんも連れていく気持ちでやっているので、これからも変わらず応援してもらえたら嬉しいです！