INTERVIEW

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「主人公に寄り添う、どこにでも連れて行きたくなるような存在を目指しています」江本夏渚・瀬﨑くるみ(ChumToto)インタビュー【新メンさんいらっしゃい!(第16回)】

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新しく活動を開始するアイドルグループや、新たにグループに加入する新メンバーに話を聞く不定期連載『新メンさんいらっしゃい!』。

第16回目は、4月にディアステージからデビューした5人組の最年少ユニット・ChumToto(チャムトト)から江本夏渚と瀬﨑くるみが登場。5月11日(日)には恵比寿CreAtoで「0th ワンマンショー『チャム・トト』」を開催。デビューのきっかけやメンバーの魅力に迫る。

泣いてはないですけど、頭は真っ白になっちゃって

可愛らしい響きのグループ名ですね。

  • 江本

    「Chum=仲良し、親友」と「Toto=小さなもの」を組み合わせた造語です。

  • 瀬﨑

    「おもちゃ箱から飛び出してきた可愛いドールたちの集まり」というようなイメージからこのグループ名になりました。主人公はファンの方たちで、私たちは主人公の日常に寄り添う、どこにでも連れて行きたくなるような存在を目指しています。トイ・ストーリーだったらウッディ、ポケモンでいうとピカチュウみたいな。

わかりやすい。

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  • 江本

    「Chum」はアクセサリーの「チャーム」にも掛かっていて、推しグッズのような存在です。デビュー曲『チャム・トト』のサビの振り付けも「チャーム」をイメージしています。こう、頭にチェーンが付いていて。

  • 瀬﨑

    ぶら下がっている推しを愛でるみたいな。

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ぴったり(笑)。『チャム・トト』は囁き声も入っていて可愛らしいですね。

では、ふたりがオーディションを受けようと思ったきっかけを教えてください。

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江本夏渚
  • 江本

    私は歌ったり、人を笑顔にすることだったり、アイドルさんを見ることだったりがすごい好きで。2年前の夏にTikTokでたくさん見るようになって、アイドルという職業に興味を持ちました。最初はチャレンジしてみようと軽い気持ちでオーディションに応募していました。そんなときに、TikTokで今回のオーディションを見かけて、応募しました。

  • 瀬﨑

    私は、小学生の頃からアイドルが好きで、2次元だと『アイカツ!』、3次元だとAKB48さんを見ていました。見ると絶対に笑顔にしてくれたり、一日を楽しくしてくれたりするアイドルという存在に憧れて、高校1年生くらいから「将来は絶対にアイドルになりたい」と思い続けていました。

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瀬﨑くるみ

瀬﨑さんもTikTokでオーディションを知ったんですか?

  • 瀬﨑

    虹コンさんの栗原舞優さんが好きで、その流れで知りました。

ご本人には会いましたか?

  • 瀬﨑

    ずっと画面で見てた人だったので、初めてお会いしたときはまだ遠い存在という感じ。今でも実感がわかないんですけど、何度かお会いしてお写真も撮っていただいたりもして。今思い出しても嬉しいです。

自ら「撮ってください」って言ったんですね。

  • 瀬﨑

    それが言えなくて……。同じグループの柏葉れんちゃんも栗原さん推しで、れんちゃんはグイグイ話しかけに行くんですよ。その後ろに付いて行って順番待ちをしました(笑)。

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控えめ(笑)。憧れの人に会って泣いたりしましたか?

  • 瀬﨑

    泣いてはないですけど、頭は真っ白になっちゃって。栗原さんのパフォーマンスを見るときはいつも泣いちゃいます。特に『世界の中心で虹を叫んだサマー』はアイドルを好きな理由が詰まった歌詞で、それを歌う舞優さんが本当に素晴らしくて涙が出てきます。

    踊り方とか、歌い方とか、ターンの仕方とか、首の振り方とか、スカートの使い方とか、もうとにかく理想で。「これがアイドルだな」っていうステージです。