金沢発、北陸出身、初出演アイドル
2日間で71組のアイドルが出演。各会場で何組かのパフォーマンスを見たが、歌詞に「かがやく」「かがやいて」が入っている曲を持っているグループが多いように思えた。あえてかもしれないが、フェスに寄り添った選曲やフレーズがあると、フェス自体の特別感や魅力が増す。


北陸や石川、金沢出身のアイドルも何人かいた。自己紹介で「石川出身」と聞くと、地元でライブができるのは感慨深いだろうし嬉しいことだと思うので、より応援したくなる。

かがやきフェス初出演のグループだと、長野県・佐久長聖高校のスクールアイドル「7限目のフルール」も盛り上がっていた。メンバーの活動期間は高校3年間。2023年に1年生だけでスタートした時、ガラスガールで岡澤唯さんと高柳咲彩さんにインタビューをしたこともあり、その年のメンバーが活動ラストイヤーだと思うと、それはそれで感慨深い。後輩の加入でメンバーも増え、見応えがあった。

ガラスガールとガラフェスでお馴染みのAsIsも初出演。クールでシリアスなパフォーマンスとキュートなパフォーマンスの両方で会場を魅了した。サイリウムの輝きも鮮やか。

ほくりくアイドル部は、地元・北陸製菓のお菓子「ビーバー」とのコラボソング『ビバ・ビーバーサンバ!!』を披露。曲中、声を大きく出したファンに「ビーバー」をプレゼント。ちなみに、アンバサダーの市川さんも客席後方でノリノリで声を出していたし、自身でも6種類ほどのビーバーを買い集めていた。