CiON復帰後初インタビュー！2月15日パシフィコ横浜ワンマンライブまで2週間「5000人を埋めるだけじゃなく、みんなを満足させたい！」

加入のきっかけはオーディションで、その頃は「音楽を続けるのはもう無理かなあ……」と思っていたけど、母が色々応募してくれていて。その中に、「シーオン結成メンバー募集」があって。本格的な音楽ユニットということだったので、面白そうと思ったのと、グループ名が自分と同じ名前だったので、運命かなと思いました。

それもあると思いますが、一次審査のフリー曲でMISIAさんの『逢いたくていま』を歌ったら、たまたま二次審査の課題曲も『逢いたくていま』で。それで、プロデューサーさんも運命を感じたそうで。運命が重なりました。

5歳くらいの頃からMISIAさんのようなソロ歌手になるのが夢だったけど、現実を見るにつれて自分ひとりで歌うことに限界を感じていて。でも、やっぱり「音楽をやってほしい」という思いで両親が“栞音”という名前を付けてくれたので……オーディションも頑張れました。

私は、オーディションの2カ月後にスカウトしていただいて。

私は当時高校3年生で、愛佳は9歳で。「歌、うまっ！」って思ったけど、背がちっちゃくて、純粋に可愛いなあって思いました。

9歳で初めて東京に来た時から、ほんっっっとに！栞音ちゃんのことが大好きで。東京で「可愛くて何でも知っているお姉ちゃん」ができたのが嬉しくて。栞音ちゃんが使っている香水とかボディクリームとか化粧ポーチとか、好きすぎてちょっとずつ全部真似していきました。

全部一緒になってたね（笑）。私も子どもが大好きなので、愛佳が可愛すぎて。誕生日とかにメイク道具とかすっごい気合い入れて買っていって。愛佳はリアクションがいいから喜ばせたい気持ちにさせてくれる。

ジルシチュアートの鏡とかリップクリームとか、小学生でも使えるような女の子らしいものをもらって。本当に嬉しかったです。