白岡今日花・カバーガールインタビュー「2025年、何か大きいきっかけでまた見つかったらいいなと思います！」

あのワンマンは、いつもの立ち位置や振り付けを一旦捨てて、ほぼ全部覚えなおさないといけなかったり、それでも期間中の対バンではいつも通りのものをやらなきゃいけなかったりで、メンバーみんな頭を抱えながら練習して。過去イチくらい大変だったんですけど、「この曲はこんな見せ方もできるんだ」というのも発見できて、ワクワクしながら本番を迎えられました。

『相対性♡LOVE！』です。振り付けというより、恋する女の子の気持ちを可愛く表現するアクティング（演技）で、映像に合わせてスマホやクッションを使ったりもして。いつも以上に可愛く、曲が成長した感じがして嬉しかったです。

演出家さんを入れてやりたいっていうのはずっと前から言っていて。普段は自分たちやスタッフさんで考えたりしていたけど、何年もやっているとやっぱりどうしても限界があるし、マンネリ化しちゃうなと思っていて。今回、初めましてのプロの方にセトリも全部お任せして、最初は「どうなるんだろう……」って感じだったんですけど、すごい上手くハマって、本当に新しいものができたなと思いました。

ここであんまり適当なことは言えないんですけど……、タスクは野外でワンマンをやることがあまりなかったので、野外だからこそできる演出をやってみたい。私はずっと放水したいって言ってるんですけど、6月はまだ寒いかもしれないなあ。