箱根駅伝大好きアイドルが集結！寺嶋由芙・青葉ひなり・金澤有希が語り尽くす「推しの大学＆選手」と2025年優勝予想

大学受験の時に、文学部に行きたくていくつか候補があったんですけど、もし行けるなら箱根駅伝に出ている大学に行けば祖父も喜んでくれるし、母校を応援することに憧れていたので、そうなると嬉しいなと思って。

本当はチアもやりたかったんですよ。

見学に行ってみたけど、みんなやっぱりすごい本気で。アイドルとの両立は絶対無理だと分かったので、諦めました。

私も東洋大を受けようと思って、見学に行ったことがあります。

大学を選ぶ基準は、箱根駅伝の常連校かどうかでした。私の場合はそれだけ。マネージャーさんには、私がワンチャン行けそうな常連校を調べていただいたんですけど、私の頭が悪すぎて入れそうな大学がなくて（笑）。頭がよろしいんですよ、箱根駅伝で強い大学は。

東洋大は受けられなかったけど、いつもキーホルダーをバッグに付けているのでみんなに笑われます（笑）。

やってみたい気持ちはあったけど、その時からアイドルをやっていたので、母校を応援できたらいいなと思っていました。

私は、監督が好きでチームを推しています。青学の原晋監督と東洋の酒井俊幸監督。

原監督は、奥様が寮母として選手の食事面や生活面をサポートしたりしていて、夫婦二人三脚で愛情を持って選手と接している姿が素敵だなと思って。しかも、結果がちゃんと付いてきているのがかっこいい。酒井監督はどのインタビュー記事を読んでも冷静で真面目なところが尊敬できます。

特に原監督は、走ることだけでなく、生活面でも選手一人一人とちゃんと向き合っていると思うので、私もメンバー一人一人としっかり向き合っていきたいと思っています。だから、たっぷり愛情を注ぐけど、しっかり言う時もあります。

私は、柏原竜二選手（2008年〜2011年、4年連続5区区間賞の通称「山の神」）が出てきた頃から東洋がかっこいいと思っていて。ずっと応援しています。

でも、推しへの気持ちは貫きたい！

その気持ち分かる！