「アイドル時代とは意識が変わりました。比べることをやめました」セカンド写真集発売で見据えた、田中美久の「未知なる挑戦」とは？

トーク番組ではあまり考えすぎずに臨んでいます。もちろんこれをこう話そうというプランは練っていくんですけど、私はキャラクターが濃いわけじゃないから、何が正解か手探りの状態ですね。

あまり意識しないようにしています。

そこは意識が変わりました。比べることをやめました。比べるのって失礼なことなんじゃないかと気づいたんです。共演者の方が自分よりどうなのかと分析することって、もったいないなと思ったんです。もちろん自分の経験が足りなくて、悔しいと感じることは多々ありますけど。大切なのは自分らしさを持って、自己ベストを更新することが正解なんじゃないかと思うようになったんです。人として成長したなと、自分でも思います。

それは私が現役時代から相談されてきましたけど、その子に合ったアドバイスをするようにしています。センターに立ちたいのか、実力を磨きたいのか……いろいろなタイプがいますから。「私も同じことで悩んできたけど、自分のやり方を見つけるしかないよ」と答えます。相談相手の不安を消化するのが一番ですね。

グラビアってずっと続けられることじゃないですから、できるうちに経験しておきたいと思っています。愛され続けるのも難しいことですから、いつかグラビアを求められなくなる時が来たら……とは思っています。そのためにも写真集は定期的に出していきたいです。成長記録として残るものですし。いつか孫に見せたいです（笑）。

爆上げしました！　お仕事をたくさんいただけているので、すべては皆さんのお陰です。