デビュー8ヶ月で選抜メンバー入りしたNGT48磯崎菜々「物心ついた時からAKB48グループファンだったので、今とっても幸せです！」

小学校はすごい元気で、外で遊びすぎて、夏はまっくろくろすけ。でも中学校になるとだんだん静かになって、読書が好きだったので、よく図書館に行ってましたね。

中学はソフトテニス部で、ダブルスで県大会に行ったこともあります。でも高校は特に入りたい部活もなくて、お家に帰ってAKB48を見てるほうが楽しいなって。

高校生の時にサイゼリヤで働いてました。ホールだったので、オーダーを取って、料理を運んで。そこで稼いだお金をオタ活に。

お洋服を買ったりもしてましたけど、メンバーにきれいな姿で見てもらいたいとか、あのメンバーが着てるから、私も買おうみたいな。

SKE48さんとAKB48さんとNMB48さんは受けました。STU48さんとHKT48さんは家が神奈川でちょっと遠かったので。

落ち続けていたので、何が正解かわかんなくなってきちゃって……。でもNGT48オーディションは高2で進学を考える時期でもあったので、特に人生をかけていて。そういった気持ちが伝わったのかなと。
でもNGT48の応募書類はお母さんが勝手に送っちゃったんですよ。

受けることは決めていて、自己PRはこんなことを書こうと思ってるってお母さんに送っていたんですよ。そしたらお母さんが書類を送っちゃったんです。私としては締め切りのギリギリまでダイエットしたりして、一番の状態で写真を撮って書類を送ろうとしてたのに……。

実は言ってないんです。文化祭を最後に新潟に転校しちゃいました。先生には「NGT48に入ることは言わないでください」って。

でも友達がそんなにいなかったので……。アイドルになったことは幼馴染のひとりにしか伝えてないです。