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TIF2024×ガラスガール! TIF2日目で見つけた“夏のシンデレラ”候補を一挙紹介!

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愛来(AMEFURASSHI)ガラスガール11代目カバーガール

この場所だからこそ出るオーラにただ圧倒

PROFILE

武田敏将

さまざまなアイドルの現場に通い、その目と足で追いかける“現場派”カメラマン。「カメラを覗いていて“ホンモノ”と出会った瞬間、レンズが勝手に引き寄せられる」という名言を持つ。ガラスガールでは初代よりカバーガールグラビアを撮影

武田が2日目にピックアップしたのは、FINALIST・リンリン!

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FINALIST・リンリン

2日目の朝、オープニングアクトとして現れたFINALIST。グループ全体が緊張と気合の入り混じるピリッとした雰囲気でした。

そんな中、初のオリジナル楽曲『命しか捧げるものがない』でのリンリンさんの、ソリッドで強い眼差しがとても印象的でした。今までの経験、15歳という年齢、この場所だからこそ出るそのオーラにただ圧倒されました。

TIFは朝からしっかり参加するべきだと思いました。

屈託のない、笑顔すぎる笑顔

PROFILE

アオキユウ

ガラスガールのデスク。『週刊プレイボーイ』(集英社)などでアイドルを中心にインタビューや動画制作を行なう編集・ライター。連載『奥津マリリはビールが飲みたい。』『新居歩美コラム あゆちのあたまの中』を担当

アオキが2日目にピックアップしたのは、Ringwanderung・増田陽凪!

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Ringwanderung・増田陽凪

持ち時間が20分間あれば20分間、常に白い歯を見せている。それでいて張り付いた笑顔ではなく、彼女自身が心底楽しんでいるのが遠くまで伝わってくる。増田さんのすごさは、その有り余る笑顔のエネルギーだと思います。

軽やかなステップでステージの端から端まで跳ね回り、SMILE GARDENのどこにいようが、そのエネルギーを暑さにやられそうな観客に与えていく。そんな彼女でもさすがに14時台、一番暑い時間帯の太陽には堪えたのか、落ちサビでひとり給水を挟むシーンもありました。ただ、ペットボトルを置いて再びこちらを向いたときにはすでに屈託のない、笑顔すぎる笑顔を浮かべている。ちょっと圧倒されました。

こんなに見ていてワクワクさせられる人を追うRingwanderungファン、絶対に毎日楽しいだろうなと。個人的にこの日は夕方から重めの案件があり少しブルーだったんですが、僕も増田さんに救われました。

帰りしな観客エリアを見ると、冷却シートを顔に3枚も貼った「それはもう限界だろ」というファンがニコニコしながらSMILE GARDENを去っていく姿。彼の気持ちも言わずもがな。

たしかにイケメン風……えっ?

PROFILE

赤木一之

新宿タウン誌、ゴールデン街ガイドブックの編集長を経て、フリーの編集・ライターに。アイドルの取材、ブッキングを行なっていたこともあり、ガラスガールにも積極的に携わっている

赤木が2日目にピックアップしたのは、AVAM・桔梗花香!

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AVAM・桔梗花香

初日に「イケメンでかわいい子がいる。しかも目の前を通っただけなのに大きい声で挨拶してくれた」という情報を女性カメラマンさんからいただきまして、2日目のSKY STAGEで見ることに。

事前にXで桔梗さんの生誕祭ビジュアルを見たときに「たしかにイケメン」と思ったし、グループの公式サイトを見て「7人組グループでメンズ的な立ち位置は桔梗さんだけ」というのは把握しました。

いざ本番。メンバーカラーの衣装で登場し、6人はスカートで桔梗さんはパンツスタイル。遠目では「たしかにイケメン風」と思って、「実際どうなのか」とステージの近くまで見に行ったら、「えっ? カッコいいというよりかわいい……」となって。隠しきれない可愛らしさが出ていました(そもそも隠していないかもですが)。

低い声で煽りやシャウトもするけど、曲によっては可愛い声も出ていた気がするので、それも含めギャップに射抜かれました。そして、そのキャラクターを固定しすぎない感じがAVAMの魅力のひとつなのかなと。楽曲も好きです。

あと、野暮なことを言うかもですが、桔梗さんのもっとガール的な一面も見てみたいなと思いました。