最初は恥ずかしかった「きつねダンス」
MAHOさんは、今年1月にambitiousに加入。昨年までファイターズガールとして活躍されていましたが、どうしてambitiousに入ろうと思ったんですか?
- MAHO
「踊るだけだとちょっと物足りないな」と思っていた時に、サウナでイベントや熱波をしているambitiousの存在を知って。元々、歌って踊ることもサウナも大好きだし、ダンス&ボーカルグループに憧れていたので、「理想の形」でした。
「踊るだけじゃ物足りない」というのは過去にフルーティーでアイドルを経験していたのもあるんですかね。それにしても、「きつねダンス」でのブレイクも経験して、理想のグループに加入。半年後にTIFを掴み取るあたり、「持っているな」と思います。
- MAHO
本当にありがたいです!
ちなみに、ちょっと脱線しますが、最初に「きつねダンス」の振りをもらった時はどう思いましたか?
- MAHO
「尻尾や耳を付けてふりふりできないよ〜」と思って、最初は恥ずかしかったです。でも、どんどん浸透して、テレビにも出させていただいたりして、最高の2年間でした。
LISAさんは、そんな実績のあるMAHOさんが加入すると聞いた時どう思いましたか?
- LISA
ファイターズガールとしてゴリゴリ踊ってきた人なので、上下関係やパフォーマンスに厳しい人じゃないかと正直怖くて不安でした(笑)。でも、加入前からすごい練習してきてくれて、グループに早く溶け込もうという気持ちが伝わってきて。私は引っ込み思案で壁を作っちゃうんですけど、すっと壁を抜けてきて、「ねえ、話しやすい!」って声をかけてくれました。
- MAHO
私は、最初にみんなの前で挨拶をした時、LISAがスンとしていて、「うわあ〜、この人めっちゃ怒ってる……」と思いました(笑)。でも、ダンスを優しく教えてくれるし、何でも受け入れてくれるから、「話しやすいね!」って言って。プライベートのこともよく話します。
いい関係ですね。そんなLISAさんはどういう経緯でambitiousに加入しましたか?
- LISA
私は、5歳から高校生までダンススクールに通っていて、卒業後はダンスの先生をしながらモデルの勉強もしたりして。そんな時に、ambitiousのオーディション情報を見つけて。知り合いからも、EXILEさんみたいに「ダンサー」として受けられるみたいと聞いたので、「歌わないなら受けてみよう」と思って応募しました。
歌が苦手だったんですか?
- LISA
苦手というかカラオケでも歌ったことがなくて。それで、オーディションに行ったら、「最後に歌ってください」って言われて(笑)。咄嗟にmiwaさんの「片想い」をアカペラで歌いました。それで合格して、「これでいっぱい踊れる!」と思ったらボイトレが始まって……。
そのまま歌もやることになったと(笑)。
- LISA
最初は声の出し方もわからなかったけど、レッスンやメンバーのおかげで、3年経ってやっと人前で歌えるようになったなって思います。