自ら作詞作曲、手話歌も制作
いつ頃までに、47都道府県制覇の夢を叶えたいですか?
- ももにゃん
本当はもうそろそろ叶う予定だったんですけど、ちょっと、難しくて……。
学業との両立とかで、思ったより大変?
- ももにゃん
なかなか大変です(笑)。鳥取県は新幹線がないので、東京は飛行機で1時間で行けるけど、他は車で3、4時間かかるので移動でヘトヘトになります。
たしかに、移動の不便さはありますね。今の達成率はどのくらいですか?
- ももにゃん
行ったところは、栃木、東京、神奈川、愛知、大阪、岡山、広島、山口、鳥取、愛媛、香川、高知、福岡、長崎、大分。15都県なので、残り32道府県です!
意外と行っている印象ですが、ここからオファーもあったりでもっと伸ばせるといいですね。セルフプロデュースについても聞いていきたいのですが、作詞作曲もやられているんですよね?
- ももにゃん
ソロになってから始めました。
音楽は小さい頃からやっていたんですか?
- ももにゃん
ピアノをちょっと習っていました。
とはいえ、よく自分で作ろうと思いましたね。
- ももにゃん
オリジナルの楽曲がないとイベントに出られない感じになっちゃったので。お金もなかったし、「自分で作るかぁ〜」ってなって作りました(笑)。
ないものは自分で生み出しちゃえと(笑)。『にゃんこタウンへいらっしゃい』は「にゃんにゃん」の声がループしていて、なかなかクセになる曲でした。
- ももにゃん
ソロになって初めて作った曲です! でも、編曲してくださる方がなかなか見つからなくて、お知り合いのお知り合いの方が「いいよ!」って言ってくださってこの曲が完成しました。
そこまで自前で頑張っていると、周りも応援したくなるでしょう。あと、手話歌もやられているそうですね。
- ももにゃん
元々、鳥取県が手話言語条例を制定していて学校で習うんですけど、もう少し勉強してみたいなと思って。お友だちのお母さんに手話ができる方がいて、その方にも教えていただきました。
どうして歌に取り入れようと思ったんですか?
- ももにゃん
ソロになる前、AKB48さんの『365日の紙飛行機』の手話歌を配信でやらせていただいて。そこから、「耳が不自由な方とかも一緒に音楽を楽しめたらいいな」と思って、オリジナルの手話歌を作りました。
学びを活かして、「みんなで楽しもう」という姿勢が立派です。実際にそういったお客さんは来られましたか?
- ももにゃん
来られました! 特典会も少しだけですが、手話でお話させていただきました。
おお〜。手話での活動ももっと広がるいいですね。