エビ中・中山莉子が5年ぶりの2nd写真集を発売！「撮影を通して『やっぱりエビ中の中山はこっちだな』って実感しました」

ですね。撮影の初日に首都・クアラルンプールに行ったんですけど、カラオケのまねきねことか、ユニクロとか、日本にもあるお店がたくさんあって。「こんなに都会だったんだ」って意外でした。でも一本、道を入ったら“まさにアジア”って感じの景色に変わって。不思議で面白かったです。

たしかにいきなりマレーシアっぽいんじゃないかなと思います。猿がたくさんいる観光スポットだったんですけど、奈良の鹿みたいに人間慣れしてるから、マネージャーさんがカバンからぶら下げてた手ピカジェルを奪われそうになってました。

かなり近くまで寄ってくるのがちょっと怖かったです（笑）。あと、マレーシアは食べ物もおいしくて……。私、撮影に向けて食事制限やトレーニングって、身体づくりを結構頑張ってたんですよ。ツアーの合間に撮ったんですけど、各地でメンバーやスタッフさんがおいしいものを食べに行く中、「ついて行ったら絶対に食べちゃう」って思って、ひとりでホテルに戻って我慢したりもして。

頑張ってました。……だったんですけど、マレーシアが本当に食べ物がおいしくて。途中から何も気にせず食べちゃってました。まぁ、それもいい思い出かなって思います（笑）。

はい（笑）。そんな感じで、“行くまで”は本当に身体づくりに挑んだんですよ。だから今回、個人的にチャレンジしたのが「今までにないくらい攻めた衣装を着ること」で。暑い国に行くということで、少し肌を出してみました。

そうですね。お風呂のカットは実は最初に希望したアイデアだったんです。「透け感のあるドレスで湯船に浸かりたい」って。すごくキレイに、大人に撮っていただいたんですけど、先行カットとして出させていただいたら、衣装の色と影が合わさったからか、「もうちょっとキレイな水に入れてあげようよ」って言ってくれてるファンの方を見かけて（笑）。それが結構ツボでした。

見えなくもないかも。面白かったし、「そんなことないよ」って教えてあげたかったので、「インタビューがあったらお話ししたい」って思ってたことでした（笑）。

ありがとうございます（笑）。本当はもっとスンっと儚くいきたかったんですけど。でも蓋を開けてみると普段どおりというか、すごく笑ってたり、おふざけしてたりする写真が多くて。撮影を通して、「やっぱりエビ中の中山はこっちのほうがいいんだな」って実感しました（笑）。

1st写真集の頃は「大人っぽく見せよう」って頑張ってたところがあると思うんですけど、今回は22歳らしさと、そういう意味でのありのままを詰め込んでいただけたなって思います。

（発売1ヵ月前のこのインタビュー時点では）まだメンバーにもお母さんにも見せてなくて……あっでも、完成前に事務所で写真をチェックしてるときに、りかちゃん（真山りか）が後ろから来て。さらっと見て「おっ。これめっちゃいいじゃん」って言って去っていきました。

あ、立ててます！　ずっとやってきたことを一気にお届けする場がほしいなって思ってて。当日、それをまた言い切るかもしれないです（笑）。