INTERVIEW

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菅田愛貴・カバーガールインタビュー「私の根本的なところには『いろんな方が笑顔になってほしい』があります」

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このまま個性として極めていきたいなって

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そんな菅田さんですが、この春で“とき宣”に加入して3年が経ちました。今、3年を振り返ってどんな心境ですか?

  • 菅田

    一瞬でしたね。高校入学と同時に加入したんですけど、高校生活もあっという間に終わったし、とき宣も「もう3年か!」って。信じられないくらいギュッとした3年間でした。

    最近、宣伝部員(ファンの総称)さんからも「愛貴ちゃんの歌、ここがよくなったね」とか「愛貴ちゃんのダンスはメリハリがあって好き!」って褒めていただけることが増えてきたんです。自分の中でも、いろいろと成長できてるんだなって嬉しくなりました。

昨年末の話題ですが、YouTubeで公開していた、あのさんの『ちゅ、多様性。』のカバーがすごく好評でしたね。ダークな世界観の曲ですが、「愛貴ちゃんが歌うと純粋なラブソングになる」という声も多かったです。

  • 菅田

    それも嬉しかったです! “超ときめき♡レモン”らしく、「明るく、笑顔でフレッシュに」が自分らしさだと思っているので、自分のその気持ちをたくさん乗せて歌っていきたいなって思います。

菅田さんといえば、まさにその「らしさ」のキャラで認知されていますが、もともとこの性格だったんですか?

  • 菅田

    そうですね。まっすぐ育ってこうなりました(笑)。最近だいぶ落ち着いたと思うんですけど、昔はすっごく変で。

変?

  • 菅田

    たとえばこの前、中1くらいのLINEを見返してみたんですよ。そしたら、同じ芸能の仲がいい子に「ありがとんこつラーメン! おいしいな!」とか、◯◯ちゃんを「◯◯チャーハン!」って呼んでたりとか。見返したら本当に恥ずかしいLINEばっかりで(笑)。

かわいらしいじゃないですか(笑)。

  • 菅田

    本当に恥ずかしい(笑)。でも当時はそれが普通というか、とにかくテンションが高くて元気すぎました。まず「人が好き」なので、毎日同じ子に「今日はお昼ご飯、おにぎりなの!? パンなの!?」って延々と聞いてたり……。

パワーが有り余ってますね(笑)。でも、きっと「こうしたら面白がってくれるかな」って思ってやっていたんでしょうね。

  • 菅田

    だと思います。本当に小さい頃から「にぎやか」、「元気」って言ってもらえるのは変わらないので、このまま個性として極めていきたいなって思ってます!