ガラスガールNEXTでお送りする、毎月さまざまなアイドルが登場しフリーダムに執筆する「マンスリーアイドルコラム」。本日より3月木曜を担当するのは、アイドルオーケストラユニット「アイオケ」のリーダー・三田萌日香。
彼女のコラムは今月5日、12日、19日、26日の全4回配信。
ちなみに、火〜金曜それぞれ初週はガラスガールNEXTに未加入の読者も閲覧可能。来週以降はぜひ、ガラスガールNEXTへご加入を。
初回は、自らに課した試練と覚悟。
怖さ以上に勝ちたい
オリコン1位を取れなければ卒業する。
3月21日にリリースするアルバム『私たち、本気です!!』の発売が決まった昨年9月、私はステージ上で発表しました。メンバーにも伝えていなかったので驚いたと思います。
この発表は簡単に決めたわけではありません。
2024年にアイオケのリーダーになってからずっと考えていました。「リーダーとは何なのか」「このままでいいのか」「本当にグループを前に進められているのか」「言葉だけでは足りない、結果で示さなければ意味がないのではないか」。そう悩み続けた先に出した答えが、「自分に一番重い目標を課すこと」でした。
逃げ道を作らない。それが今の私にできる覚悟です。

アルバムタイトル『私たち、本気です!!』は、私たちからのまっすぐな気持ちです。飾った言葉ではなく、今の私たちに一番似合う言葉だと思いました。覚悟も、迷いも、不安も全部抱えたまま、それでも前に進むと決めた今の私たちアイオケの温度です。
それを伝えるために、昨年12月から90日間連続リリースイベントを開催しています。
今日はリリースイベント74日目。約2ヵ月半、毎日歌い続けてきました。雪が降って寒い日も、メンバーが体調不良で人数が半分になってしまった日も、思うようにいかない日もありました。でも、一度も立ち止まりませんでした。「このアルバムで結果を出す」。それがアイオケと楽団員(ファンネーム)のみんなと決めたことだからです。
今回のアルバムは、メンバー一人ひとりのセンター曲が活きている1枚です。それぞれの個性や強さ、弱さ、これまでの時間がちゃんと音になっています。誰か一人が引っ張るのではなく、全員で前に出るための作品です。
だからこそ私は、アイオケのみんなと売れたい。個人としてではなく、グループで上に行きたい。本気でそう思っています。

私のセンター曲『サンタモニカで愛をキック』は、2020年にアイオケとしての活動と横浜FCスタジアムのMCが同時に始まったことが原点になっています。
制作自体は最近ですが、実は前からずっと「いつかスタジアムで鳴らせる曲を書きたい」と思い続けていました。ライブの高揚感とサッカーの熱狂が重なり合う瞬間を、自分の言葉で作りたかった。
楽曲には、スタジアムでも親しまれている日本代表戦でお馴染みのオペラ「アイーダ」の凱旋行進曲のフレーズも取り入れています。凱旋の高揚感を私らしいポップさで包み込みました。サポーターの皆さんの声が重なって完成するような、景色が浮かぶ一曲になったと思います。
そして、昨年の9月と今年2月14日に横浜FCのホームスタジアム「ニッパツ三ツ沢球技場」で披露することができました。自分の思い描いた夢が現実になった瞬間でした。
でも、それは終わりではなく「もっとこのグループで大きな景色を見たい」と強く思うきっかけにもなりました。

積み重ねてきた時間を、みんなと過ごした瞬間をただの思い出にしたくない。今回のアルバムで、私たちの本気を証明します。
怖さもあります。でも、それ以上に勝ちたい。3月21日、胸を張って未来に進めるように。
最後まで、一緒に戦ってください!
PROFILE
三田萌日香(アイオケ)
みた・もにか
2000年8月12日生まれ、東京都出身。161cm、A型。ブルー担当。
2020年7月、全楽曲にクラシック曲が組み込まれている12人組アイドルオーケストラユニット「アイオケ」のボーカルとして加入し、2024年にリーダーに就任。2020年2月より横浜FCスタジアムMCを担当。俳優やグラビアでも活動。2025年10月、1st写真集『サンタモニカで愛をキック』発売。特技は、激辛、変顔、人の顔を覚えること。
4月22日(水)、東京・豊洲PITにて「マジで!?アイオケ♪3 determination-卒業かリベンジか-」を開催予定。
オフィシャルホームページ
https://i-ok.jp/文・写真/三田萌日香(アイオケ)
