「アイドルを続ける選択をして良かった」菜森未咲・望月唯織（なみだ色の消しごむ）インタビュー【新メンさんいらっしゃい！（第17回）】

私は前にもアイドルグループを経験していたんですけど、O-WESTでワンマンをやるのは憧れというか、お披露目で立てるっていうのがまず嬉しくて。その上、平日なのにパンパンに埋まっている景色や黄色いサイリウムがたくさん光っている光景を見て、心から「アイドルを続ける選択をして良かったな」って思いました。ファンの方も「大きい会場に立っている姿を見られて嬉しい」って喜んでくれました。

私はアイドルをやるのが初めてで。元々、≠MEさんが好きで、カメコさんの撮るサイリウム越しのメンバーの写真とかは見ていたんですけど、ステージ上からペンライトの景色を見るのは初めてで、「めっちゃ綺麗！」って思いました。

テーマパークのダンサーをやったり、プロ野球チームのパフォーマーをやったりしていました。

え〜、嬉しい！　私は、幼稚園の頃から8年間、新体操をやってました。

でも、可愛く踊ったりとかステップとかがまだ難しくて。変な動きしちゃって、よく唯織ちゃんに「どうやってやるの？」って聞いてます（笑）。

ふたりで一緒に確認しているよね。

白浜つゆはちゃんが「最初から大きなステージに立てるのはありがたいことだよ」って言ってくださって、実際にステージに立ってより実感しました。ファンの方もたくさんいて、素敵な楽曲もいっぱいあって、素敵なメンバーさんやスタッフさんがいる環境でできることが本当にありがたいし、「これからもっと頑張りたい！」と思いました。

私は、新体制になるとメンバーの皆さんから引き継ぐパートがあるので、歌い方とか踊り方とかのアドバイスをもらうために個々に連絡させていただいて。自分のパートを渡すのって少し悲しかったりするはずなのに、丁寧に返事をくださってかっこいいなって思ったし、レッスン中も細かい部分まで指摘しあっているのを見て、「これが大きくなるグループの姿なんだ」と感動しました。